渡邊組の考えるCSRとは
私たちは社会や地域に根差した企業として、あらゆる事業活動を通じて社会と調和のとれた持続可能な発展に率先して貢献致します。
CSR活動の一環として環境保全や地域コミュニティ活性化に貢献するため、県や市区町村と住民の皆様や、企業の皆様と共に清掃活動を実施することで、持続可能な社会と環境保全に取り組んでいます。
これらの機会を通じて各ステークホルダーの皆様に弊社のCSRに対する基本的な姿勢と考えをお伝えしていくとともに、皆様から頂いた声については真摯に耳を傾け、CSRに関する取り組みの改善に活かして参ります。
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庄内川・新川クリーン大作戦
土岐川・庄内川はゴミ問題に苦しんでいます。
特に2002年11月にラムサール条約登録湿地となった藤前干潟のある新川・庄内川河口付近では、川の上流から流れ着いたペットボトルなどのゴミがヨシ原に大量に集まっており、また家電製品など生活ゴミの不法投棄もあとをたちません。
2001年から始まった土岐川・庄内川の「川と海のクリーン大作戦」では、毎年岐阜・愛知の住民と行政が力をあわせて各地で清掃活動を実施しています。
株式会社渡邊組では、庄内川・新川クリーン大作戦に参加し、よりよいまちづくりに協力しています。
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愛・道路パートナーシップ事業
愛・道路パートナーシップ事業とは、県、地元市町村と住民の皆様や企業の方々などの実施グループの3者が協力して行う道路の清掃活動です。
実施グループは、県管理道路の一定区間を継続的に清掃美活動を行い、県と地元市町村がこれを支援し、3者のパートナーシップにより地域に愛される快適な道路環境づくりを進めていく制度です。
株式会社渡邊組では会社前の国道155号線の歩道周辺にて空き缶や吸い殻、雑草取りなど月1回行っています。
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一宮市公共施設アダプトプログラム
(里親制度)アダプトプログラム(里親制度)とはボランティア活動の新しい制度として、1985年に米国テキサス州運輸局がハイウェイに導入したのが原点となっています。一宮市では、平成13年度より道路、公園及び緑地についてこの制度を導入しました。
アダプトは『養子縁組する』の意で、アダプトプログラムは『里親制度』と訳されています。
具体的には、ボランティアとなる市民が里親となって道路、公園等を自らの養子とみなし、定期的に清掃・美化などを行って面倒を見るやり方のことをいいます。行政側は、補償保険への加入や清掃道具の提供をするなど、ボランティア活動のサポートを行います。
株式会社渡邊組では万葉公園において、空き缶や吸い殻などのゴミ拾いや雑草取りなどを毎月1回行っています。